オンラインサロン作成・運営のポイントとRelationsの活用方法

失敗しないオンラインサロンの運営方法

2020年01月28日 運営

オンラインサロンは誰でも気軽に始めることができます。
しかし数あるオンラインサロンの中で、会員を集め、収益化することは大変なことです。
開設したものの、計画が甘かったため閉鎖することになった、なんてことも少なくありません。
この記事では、オンラインサロンの運営を失敗しないための方法をご紹介します。

オンラインサロンの集客戦術を練る

プラットフォームサービスでは、オンラインサロンを告知してくれる媒体がありますが、
自前でオンラインサロンを開設する場合は、自分で告知する必要があります。
一番簡単な方法はオンラインサロンの開始前からブログやSNSで、自分のファンになってくれる人を集めることです。
ある程度ファンが増えたところでオンラインサロンを開設すれば、会員数も集めやすくなります。

オンラインサロンで価値のある情報を発信する

成功しているオンラインサロンでは、主催者が魅力的な情報を発信しています。
会員は主催者の業種や属性に興味があり、発信される情報に期待して集まっています。
どこかで聞いた事があるような情報ではなく、あなたにしか発信することのできない価値のある情報を発信するようにしましょう。
例えば、自分が営業で成功した経験をノウハウとして発信してもいいでしょう。
テーマは一つに絞ることがポイントです。

オンラインサロンで交流を活性化させる仕組みを作る

主催者が情報を発信しても、会員からの発言がなければオンラインサロンとして活性化しません。
情報を交換しやすい雰囲気を作ったり、会員が意見しやすいテーマの提起をする等の仕組みづくりが大切です。
イベントを企画して会員との交流を深めることもオススメです。

オンラインサロンではしっかり規約を設ける

オンラインサロンの運営にはトラブルが付き物です。
自前でオンラインサロンを開設する場合は、自分でトラブル対応をする必要があります。
会員の信頼を失わないためにも、トラブルを事前に想定し、規約を設けることが大切です。

オンラインサロンは自前で用意する

プラットフォームは開設も簡単でサポートが手厚い反面、利用する限り手数料がかかります。
また、途中で退会した場合、それまで集めた会員がゼロになってしまいます。
これらのことから、オンラインサロンは最初から自前で用意することをお勧めします。

おわりに

自分にしか発信できないコンテンツがある人にとって、オンラインサロンはとても相性がいいツールです。
開設は簡単にできますが、そこから成功するためには運営計画をしっかりと立てましょう。
人気のオンラインサロンに入会してなぜ成功しているのか体験することも一つの方法です。